【株ワザ】特定のチャートパターンで利益を稼ぐ方法
株のおすすめ銘柄を知りたいと思いませんか?
株は1つの鉄板銘柄を見つけるだけで良いのです。
この記事で、その「鉄板銘柄」を見つける方法をお伝えします。
特定のチャートパターンを発見し、その銘柄をロックオンすることで大きな利益を上げることができるのです。
今回読んだ本は
「株はたった1つの鉄板銘柄で1億稼ぐ」
YouTuberの上岡正明さんの本です。
このブログは、忙しい方向けの【時短読書】を目的に作成しています。
ビジネス書や投資本を中心に私が実際に読んだ本について、要約をしています。
このブログで本の要点を掴み、さらにもっと多くのことを得たいと思ったら、実際の本を手に取って読んでみて下さい。
本屋さんに行っても、何を読めばいいのかわからない、という方にも参考になるブログを目指しています。
まずこの本の目次です。
この本の中から、「鉄板銘柄」の見つけ方を中心に解説していきます。
鉄板銘柄とは?
上がり下がりのクセがつかみやすく、何回でも売買を繰り返すことで、おいしい投資ができる銘柄のこと。
株式投資で約2億円の利益を上げてきたが、そのうちの7割は、ただ1つの銘柄を売買することで稼ぎ出したもの。
株で勝つ方法
株式投資の3つの基本動作
1.儲かるタイミングで「買い」出動
2.自分のタイミングで「売り」判断
3.勝てるタイミングまで「待つ」決断
「鉄板銘柄」のチャートパターン5つ
一定の幅で上下動を繰り返すチャートを「鉄板銘柄」と呼ぶ。
そこには一定の規則性やパターンが含まれる。
1.うねりチャート
2.うねり型の2段下げチャート
3.うねり型の3段下げチャート
4.モグラチャート
5.ぐるっとチャート
うねりチャートとは
ここでは、5つのチャートパターンから、うねりチャートを紹介します。
この本には、具体的な銘柄がチャートと共に掲載されていますので、興味にある方は実際に本を手に取ってお読み下さい。
以下に掲載しているチャートは、この本で紹介されている銘柄とは異なりますが、「うねりチャート」と呼べる銘柄だと思っています。
これは、ヴィレッジヴァンガードコーポレーションのチャートです。
上値抵抗線と下値抵抗線の間の行ったり来たりを繰り返していますね。
うねりチャートの買い方
チャートは、6ヶ月、1年、5年、10年の4つを見比べる。
底値圏に近づくたびに、分割して買いを入れる。
分割を行うのは、予想が外れたときを想定して売買するため。
株を分割して買えば、予想が外れた場合でも、次の2手目、3手目で十分にリカバーできる。
うねりチャートのメリット
まとめ
私が常にチェックしている銘柄の中では、この記事で紹介した、「ヴィレッジヴァンガードコーポレーション」や「タマホーム」なんかは、この「鉄板銘柄」に当てはまるのではないかなと思います。
配当利回りが高い銘柄や、株主優待がある銘柄だと、権利落ちで下がって、権利確定に向かって上がっていく傾向にあるので、「鉄板銘柄」になりやすいのではないでしょうか。
ただ、筆者は「チャートが先で、情報は後」で探した方が良いとのことです。
この本には、「鉄板銘柄」の細かい探し方や具体的な銘柄も掲載されていますので、気になる方は是非本を手に取ってお読みください。