ホリエモン「将来を心配するのは無駄」
この記事は
- 堀江貴文さんのファン!
- j時間が全然足りない!
- 時間を効率的に使いたい!
というような人向けの記事となります。
今回読んだ本は、
「時間革命 1秒もムダに生きるな」
堀江貴文さんの著書です。
この本は、堀江貴文さんが何よりも大切にしているもの「時間」だけをテーマにした本です。
このブログでは、サラリーマンや副業、株式投資を行なっている人向けに、私が読んだ本についての参考になった点をまとめています。レビューが参考になりましたら、是非実際の本を手に取って読んでみて下さい。
まずはこの本の目次です。
このような内容がこの本には載っています。
◆目次◆
- 第1章 「他人の時間」を生きてはいけない
- 第2章 徹底的に「ムダ」な時間を殺せ
- 第3章 「常識や世間体」に時間を溶かすな
- 第4章 「夢中」が時間密度を濃くする
- 第5章 「健康」こそが最大の時間投資である
- 第6章 「将来を心配する」という究極のムダ
以下に「時間革命 1秒もムダに生きるな」を読んで、私なりに心に残ったことをまとめていきます。
「自分のための時間」と「他人のための時間」
「自分時間」とは好きな仕事、趣味、やりたいこと、楽しいイベント、気の合う仲間との飲み会など。「他人時間」とはやらされている仕事、通勤、したくもない電話やメール、気を使う飲み会など。「自分時間」が多ければ多いほど、人生の質は高くなる。「自分時間」を増やし「他人時間」を減らすことで人生の質が高くなる。1日を振り返ってみて、本当の意味で「自分時間」だと言えるのはどれぐらいあるだろうか?まずは日頃から、これは「自分時間」か「他人時間」かを習慣的に自問してみると良い。
「時間がない」のを「他人や環境のせい」にしていないか?
刑務所とは「他人時間」の極地。時間を削り取られるというのは、人間にとって決定的なペナルティ。服役中でも、メルマガの更新を休むことなく続け、1,000冊以上の本を読破し、それまでの人生とは比べ物にならないくらい多くの映画を見た。結局、時間を自分のために使えるかどうかはあなた次第だ。
人生における最大のムダ
人生における最大のムダは「悩み」の時間。悩むのは、何か決まった問題に対して前向きに解決策を考えるのとは違う。自分なりの答えがあるのに、ロクでもないプライドや自意識が足を引っ張っている。
シンプルとスピードが最強
自分時間に満たされた人生を生きるとは、全部を思い通りにして、あれもこれもをバランスよく手に入れるということではない。「自分にとって1番大切なものは何か?」それをシンプルに絞り込めた人こそが、自分の時間を手に入れている。
すきま時間は黄金の時間
ちょっとした待ち時間や移動時間、次のアポまでの空き時間など、予定と予定の間にはすきま時間が生まれる。すきま時間のいいところは、「締め切り」があること。仕事はなるべく細かく分解し、いつでも短いすきま時間でサクサクとこなせるようにしておくこと。5分、10分単位の「すきまタスク」をリスト化しよう。
継続自体に価値はない
「継続は力なり」などという言葉を真に受けてはいけない。「続けられるかどうか」なんて考えずに、まず始めればいい。ダメなら他に乗り換えるだけだ。
まとめ
誰よりも時間にこだわりのあるホリエモン。
他人時間の究極である刑務所生活までも、自分時間にしてしまう行動力には圧巻です。
すきま時間はついついダラダラしてしまいがちで、スマホを見て時間を消費してしまいがちです。
5分、10分単位のスキマタスクを作っておくことは非常に有効だと感じました。
ここでは内容の一部しか紹介できていないので、気になった方は是非本を手に取ってお読みください。