堀江貴文「お前が終わってんだよ」の意味

アラフォーの匿名女性が、「手取り14万円で何も贅沢できない生活。日本終わってますよね?」

お前が終わってんだよ、という堀江貴文さんのリツイートは有名です。

このリツイートホリエモンは何を伝えたかったのでしょうか?

 

今回読んだ本は、

非常識に生きる

堀江貴文さんの著書です。

 

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このブログは、忙しい方向けの【時短読書】を目的に作成しています。

ビジネス書や投資本を中心に私が実際に読んだ本について、要約をしています。

このブログで本の要点を掴み、さらにもっと多くのことを得たいと思ったら、実際の本を手に取って読んでみて下さい。

本屋さんに行っても、何を読めばいいのかわからない、という方にも参考になるブログを目指しています。

 

まずはこの本の目次です。

このような内容がこの本には載っています。

 

◆目次◆
  • 非常識1 お金のために働かない
  • 非常識2 動き出す前にじっくり考えない
  • 非常識3 没頭すればバランスは必要ない
  • 非常識4 将来への蓄えは必要ではない
  • 非常識5 他人の言うことには従わない

 

以下に「非常識に生きる」を読んで、私なりに心に残ったことをまとめていきます。

 

「手取り14万円で終わってる」と嘆くやつこそ終わってる

月14万円の稼ぎは、確かに高収入とは言えないが、いくらなら満足なのか?

たくさん稼いだところで、まだあれが足りない、これができないなど、満たされない状況を嘆くのではないか。

人生において何が幸せなのか、何をしたいのか、明確にできているか。

足りないのは月給ではなく、人生を自力で生きていくためのリテラシー

 

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メールは一言で即レス

有能なビジネスパーソンの条件の1つは、レスの速さ。

メールの送り手は、礼儀正しい返信を期待しているのではなく、問い合わせの返事が秒速で戻ってくるのを期待している。

時間のコスパ感覚の薄い人とは、付き合っても何もいいことはない。

余計なストレスを抱え、パフォーマンスは落ちる。

足を引っ張られる付き合いはばっさり整理して、自分の時間を守ってほしい。

 

 

あいつは変わった、と呆れられるようになろう

人が変えられるのは、内面ではなく、行動による景色。

中身は変えられなくても、「変わった」ように思われる変化は、自分の意思でデザインできる。

ネガティブな意味で、「君は変わった」と言う人は、環境の変化を恐れ、立ち止まっている人。

環境の変化についてこられない人の言葉に、人生を変えられてはいけない。

 

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まとめ

堀江貴文さんの本は、まず行動に移そう、という内容が多いですね。

悩んでいれば、まず動いてみるのもいいかもしれませんね。