堀江貴文「お前が終わってんだよ」の意味
アラフォーの匿名女性が、「手取り14万円で何も贅沢できない生活。日本終わってますよね?」
お前が終わってんだよ、という堀江貴文さんのリツイートは有名です。
今回読んだ本は、
「非常識に生きる」
堀江貴文さんの著書です。
このブログは、忙しい方向けの【時短読書】を目的に作成しています。
ビジネス書や投資本を中心に私が実際に読んだ本について、要約をしています。
このブログで本の要点を掴み、さらにもっと多くのことを得たいと思ったら、実際の本を手に取って読んでみて下さい。
本屋さんに行っても、何を読めばいいのかわからない、という方にも参考になるブログを目指しています。
まずはこの本の目次です。
このような内容がこの本には載っています。
- 非常識1 お金のために働かない
- 非常識2 動き出す前にじっくり考えない
- 非常識3 没頭すればバランスは必要ない
- 非常識4 将来への蓄えは必要ではない
- 非常識5 他人の言うことには従わない
以下に「非常識に生きる」を読んで、私なりに心に残ったことをまとめていきます。
「手取り14万円で終わってる」と嘆くやつこそ終わってる
月14万円の稼ぎは、確かに高収入とは言えないが、いくらなら満足なのか?
たくさん稼いだところで、まだあれが足りない、これができないなど、満たされない状況を嘆くのではないか。
人生において何が幸せなのか、何をしたいのか、明確にできているか。
足りないのは月給ではなく、人生を自力で生きていくためのリテラシー。
メールは一言で即レス
有能なビジネスパーソンの条件の1つは、レスの速さ。
メールの送り手は、礼儀正しい返信を期待しているのではなく、問い合わせの返事が秒速で戻ってくるのを期待している。
時間のコスパ感覚の薄い人とは、付き合っても何もいいことはない。
余計なストレスを抱え、パフォーマンスは落ちる。
足を引っ張られる付き合いはばっさり整理して、自分の時間を守ってほしい。
あいつは変わった、と呆れられるようになろう
人が変えられるのは、内面ではなく、行動による景色。
中身は変えられなくても、「変わった」ように思われる変化は、自分の意思でデザインできる。
ネガティブな意味で、「君は変わった」と言う人は、環境の変化を恐れ、立ち止まっている人。
環境の変化についてこられない人の言葉に、人生を変えられてはいけない。
まとめ
堀江貴文さんの本は、まず行動に移そう、という内容が多いですね。
悩んでいれば、まず動いてみるのもいいかもしれませんね。