ネットで有名になりたい人は、まず自己PRを考え直そう!
この記事は
- ネットで有名になるためにはどうしたらいいのか?
- 自分の売り出し方を見直したい!
- 自己PRを考え直したい!
- 面接のコツを知りたい!
というような人向けの記事となります。
今回読んだ本は、
「稼ぎが10倍になる「自分」の見せ方・売り出し方」
放送作家&PRコンサルタントの野呂エイシロウさんの著書です。
◆野呂エイシロウさんとは◆
放送作家・戦略的PRコンサルタント。テレビ番組の構成をしつつ、CM制作やPR活動にも関わるようになり、外資系、大手企業を中心に80社以上にコンサルティングを行う。「鉄腕!DASH!」や「奇跡体験!アンビリバボー」などの放送作家。
このブログでは、サラリーマンや副業、株式投資を行なっている人向けに、私が読んだ本についての参考になった点をまとめています。レビューが参考になりましたら、是非実際の本を手に取って読んでみて下さい。
まずはこの本の目次です。
このような内容がこの本には載っています。
◆目次◆
- 第1章 自分の「見せ方」「売り出し方」で稼ぎが変わる
- 第2章 相手に刺さる「自分」の見つけ方
- 第3章 「会いたい!」と思われるパーソナルPR術
- 第4章 情報を「拡散」させるファンのつくり方
- 第5章 自分を守る いざと言うときの「炎上管理術」
- 第6章 自分の「見せ方」を変えれば人生が変わる
以下に「稼ぎが10倍になる「自分」の見せ方・売り出し方」を読んで、私なりに心に残ったことをまとめていきます。
一瞬にして場に馴染む面接必勝法
就職試験で面接してくれる人は、面接官ではなく将来の上司。上司になる人なんだから、早めに挨拶するつもりで行った方がいい。するとそこは「緊張する場」ではなくなる。
押し売りPRは印象を悪くする
PRで重要なことは、あくまで受け手が「得をした!」と思えること。「あなたが書いたことであなた自身が利益を得る」と相手に感じさせたらNG。PRはまさに諸刃の剣でもある。リアルな世界だったらどうだろう?と考えてみることが大切。
PRの時は自分のメリットは考えるな
「バイミー」はPRではなく広告。本当のPRとは「ラブミー」。多くの人が目先の損得で動いてしまい、愛されるための行動を取れていない。
記事は「みんな」ではなく「あなた」に向けて
「みなさん」と不特定多数に話しかけたのでは訴求力が弱い。オバマ大統領も選挙演説では「あなたがた」という表現を多用する。
個人のファンを大切に
本当の成功を考えたら個人のファン一人一人を大事にすることが一番。発信している方は大勢に向けているつもりでも、読んでくれているのは一人一人のファン。一人のファンを増やすことを100回やるべきであって、100人のファンを一度に増やそうとしてはいけない。
まとめ
誰でもSNSを通じて世界中にアピールしたり、仕事をしたりできるような時代になってきました。
そこにおいて必要になってくる、インターネット上での自分の見せ方、アピールの方法。
顔が見えないからこそ、普段よりも気をつけることや大切なことなど、多数記載されている一冊でした。
非常に参考になる内容だと思いますので、是非一度手に取ってお読みください。