【読書まとめ】読書は人を変えられるのか?最近私に影響を与えたフレーズ10選
読書は人をどれだけ変えることができるのか?
このブログでは、私が10冊本を読む毎に、参考になったフレーズをまとめています。
前回まとめた10冊については、以下の記事をご覧下さい。
まず直近で読んだ10冊のタイトルをご紹介します。
◆最近読んだタイトル一覧◆
この中から特に私に影響を与えた内容をまとめていきます。
このブログでは、サッカー好きやサラリーマン、副業や株式投資を行なっている人向けに、私が読んだ本について参考になった点をまとめています。レビューが参考になりましたら、ぜひ実際の本を手にとって読んでみてください。
1.失敗から学ぶことも多い。子供たちには常にチャレンジさせよう。
「俺は主婦。職業、現役Jリーガー」より引用
子供の頃自由にさせてもらったおかげでなんにでも挑戦できるようになった。だから子供のことはあんまり怒らんでもいいんじゃないかな。
2.特色で業界首位、世界トップ企業を探す
「得する株を探せ!会社四季報公式ガイドブック」より引用
業界内の地位や世界シェアでトップ企業であることが重要な理由は2つ。1つは業界のトップ企業は新聞や雑誌などのネタで扱われる機会が多いため、株式市場で比較的人気が高い。2つ目は、他社にない強力な「値上げ」という武器を持っているから。
3.1番いいお客様
「小さな会社・お店のための値上げの技術」より引用
一番いいお客様は、商品やサービスに満足し、定価で買ってくれるお客様。値下げをすることは、定価で買ってくれるお客様から得た利益を使って定価で買わない人を優遇すること。
4.一度にたくさんのことを教えない
「マンガでよくわかる 行動科学を使ってできる 人が育つ!教える技術」より引用
一度に伝える指示や指導は、「具体的な行動」3つまで。部下に何かを教えたり、指示を出したりする時は、決して欲張らない。
5.スモールゴールでたくさんの成功体験を与える
「マンガでよくわかる 行動科学を使ってできる 人が育つ!教える技術」より引用
どんなに小さな目標でも、それをクリアできたという「達成感」が生まれ、その成功体験は、さらなる努力を続けるための原動力となる。出来るだけ数字を交え、「何をすればいいのか」が具体的にわかり、「できたか?できなかったか?」が明確に判断できるようにする。
6.成果主義の問題点
「マンガでよくわかる 行動科学を使ってできる 人が育つ!教える技術」より引用
結果を出した人しか評価されないこと。多くの組織は2割の「できる人」と8割の「できない人」によって成り立っている。成果主義では、2割の「できる人」だけが評価され、残りの8割の人は、どんな素晴らしい行動をしていても評価されない。成果だけを見るのではなく、どんな行動をとったかを評価する。
7.やりますと言って得るメリットのほうが、言わないメリットよりも、圧倒的に多い。つまり、言った方が断然お得。
「楽天で学んだ絶対目標達成7つの鉄則」より引用
宣言して1回目で達成出来れば、有言実行な人。2回目で上手く行けば、学習能力が高い人。3回目で上手く行けば、努力の人。上手くいかなくても達成に近い場合は、ガッツのある人。仮に宣言通りいかなくても、次回で宣言通りいけば、全て上書きされる。
8.考えるために行動しろ
「楽天で学んだ絶対目標達成7つの鉄則」より引用
ビジネスは、思った通りにいくことほとんどないのが現実で、いきなり行動して最高の結果が出るほど甘くない。楽天では、面白いアイデアがあればまずは小さく試す文化がある。楽天で大成功したマーケティング施策は、小さく試して大きく育てる、という発想のもとに進められた。
9.いいアイデアは、ゼロから思いつくのではなく、既存サービスの掛け合わせ
「楽天で学んだ絶対目標達成7つの鉄則」より引用
他業種、他業界でうまくいっているやり方を引っ張ってくる。その業界が遠ければ遠いほどは新鮮さとインパクトが大きい。
10.説得と納得の違い
「楽天で学んだ絶対目標達成7つの鉄則」より引用
納得は相手が腹落ちして理解している状態。納得しないと決めたことも継続されない。相手の意見を先に聞くことで、納得してもらうための方策を打ちやすくする。相手が納得していると、勝手にさらに良い形に改善してくれる。
まとめ
今回は10冊中5冊が私の人生を変えてくれるフレーズを提供してくれました。
さらに人生をより良くするため、読書を続けていこうと思います。