【あるある】タバコがマズイか試してみる、は完全に罠

この記事にたどり着いた方は、なんとか禁煙したいと思っている方ですよね?

私も同じです。

何度も禁煙はしているのですが、少ししたらまた復活してしまっています。

私と一緒に禁煙に再度取り組んでみませんか?

 

今回読んだ本は

マンガで読む禁煙セラピー

アレン・カーさんの本です。

 

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まずはこの本の目次です。

◆目次◆
  • STEP1禁煙セラピーにようこそ
  • STEP2「タバコの正体」をしっかりと理解する
  • STEP3正しい方法で行えば禁煙はラクチン
  • STEP4おめでとう!ノンスモーカーの世界にようこそ

 

以下に「漫画で読む禁煙セラピー」から参考になった点をまとめていきます。

 

タバコはよくできた罠

 
・タバコがまずい→まずいんだから、いつでも辞められると油断する。
・ストレスがたまった時→吸いたくなる→禁煙しなきゃと思う→吸わないことでさらにストレスがたまる、の繰り返し
・ストレスが無い時→禁煙しようと思わない

 

 

3つの問いを自分に投げかけよう

Q1 タバコはなんのためになるのか?
Q2 本当に喫煙を楽しんでいるのか?
Q3 大金を払ってまでタバコを口にして、体を痛めつける必要があるのか?

 

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依存スピードはどんな麻薬より早い

タバコを吸って、少量のニコチンが肺から脳に到達するスピードは、約7秒。
効果が表れるスピードも、どんな薬物よりも早い。
例えば頭痛薬なら、効果が出るまで20分ぐらいかかる。
またニコチンは、殺虫剤にも使われている猛毒で、血管に注射すると即死する。

 

 

タバコがストレス解消になっているという幻想

タバコを吸うとストレスが和らぐように感じるが、そのストレスはニコチンの禁断症状によるもの。
タバコを吸うということは、自分で作りだしたストレスを、ほんの一瞬癒しているだけ。

 

 

タバコの奴隷から解放されよう

喫煙者はタバコが中心の生活を送らざるを得ない状況にある。
そこから解放されることは、自分の人生を取り戻すということ。

 

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減煙は逆効果

タバコを吸う本数を減らすと、次のタバコがありがたくなる。
1日20本吸うスモーカーより、1日5本のスモーカーの方が、1本のタバコの価値は4倍になっている。
ますますタバコに対する執着心が強くなり、タバコのことが頭から離れなくなり、辞めにくくなる。
減煙すると、禁煙できなくなるどころか、逆に足止めを食らうことになる。

 

 

禁煙の基本的なポイント

1.自分にもできるということを認識する
2.タバコをやめて失うものは何一つない。むしろたくさんのメリットが得られることを楽しみにする。
3.「ちょっと一服」の油断が、一生続くチェーンスモーカーになることを忘れない
4.喫煙行為が「致死率の高い麻薬中毒」だということを認識する
タバコをやめることは、自分の楽しみを奪われることのように考えがちだが、本当は最後の1本を消した瞬間から、自由で幸せなノンスモーカーになれるということ。

 

 

 

タバコを吸いたくなったら

ガマンすると吸いたくなるから、ガマンは逆効果。
体内からニコチンという悪魔を追い払おうとしている、と自分に言い聞かせる。

 

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ちょっと1本の恐ろしさ

何があっても、もうタバコは1本たりとも吸わない。
「今日ぐらいは」「特別な1本」「タバコが本当に吸いたくなくなったか試してみる」なんてものは存在しない。
やっぱり美味しくない、と思っても、心の奥底では求める気持ちが復活している。

 

 

まとめ

最後の「タバコが本当に吸いたくなくなったか試してみる」があるあるすぎて…

どうしても一本だけ吸いたくなって、美味しくなくて、やっぱりやめよう、と思ってもまた吸ってしまうんですよね…

やはり、ちょっと一本が1番の敵ですね。