【超簡単】世界的な企業で取り入れている瞑想の方法
GoogleやApple、Facebookなどの世界的な企業で、瞑想を取り入れている、というような話を聞いたことはありませんか?
それほどの大企業が瞑想を取り入れているのであれば、自分もやってみたいと思いませんか?
でも、なんか宗教っぽいなーとか、座禅をくんだりするんでしょ?と思って取り組もうともしていない方も多いと思います。
この記事では、「短く深く瞑想する方法」について紹介していきます。
今回読んだ本は
「誰でも1分からできる短く深く瞑想する方法」
吉田昌生さんの本です。
まずはこの本の目次です。
- 第1章.瞑想で「気づきが増えていく」どこでも、誰でもできる「1分間瞑想」
- 第2章.瞑想で「ストレスが消えていく」短く深く、心と体を休息させる法
- 第3章.瞑想で「心が前向きになる」一瞬で気持ちを切り替えるテクニック
- 第4章.瞑想で「自信が湧いてくる」3つの「セルフイメージ」を変えていこう
- 第5章.瞑想で「人間関係もよくなる」キーワードは「共感」「感謝」「自己需要」
- 第6章.瞑想で「幸せ体質に変わる」さあ、人生をマインドフルに生きよう
この「誰でも1分からできる短く深く瞑想する法」より、瞑想する方法について紹介します。
瞑想とは一言で言うと
「気づきを得るメソッド」
瞑想によって「気づく」力が高まると、集中力、記憶力、意思決定力、直感力、共鳴力、コミュニケーション力が高まり、仕事のパフォーマンスが向上する。
より深く瞑想する方法
1.調身(姿勢を整える)
骨盤を安定させ、背筋を整えると、呼吸が大きくゆったりと行える。
あぐらをかいて座るのが難しい場合は、椅子に座ってもOK。
目は閉じても開けてもOKだが、目を開ける場合は、薄目で、目線は動かさず、斜め下一点を見つめる。
2.調息(呼吸を整える)
吸う息の倍ぐらいの時間をかけて、息をゆっくり吐く。
5秒ぐらいで吸っているならば、10秒ぐらいで息を吐く。
3.調心(心を整える)
呼吸の感覚に注意を向ける。
息を吸うとお腹がふくらみ、息を吐くとお腹が凹む、その感覚に注意を向ける。
イライラしたり、興奮したりしているとき、呼吸は自然に荒く、短くなる。
逆に、心が穏やかで、リラックスしているとき、呼吸はゆったりと長くなっている。
まるで一息一息に、命がかかっているかのような気持ちで、真剣に呼吸に注意を向ける。
考えすぎるストレス
瞑想すると、「考えすぎるストレス」、脳疲労から解放される。
リラックスするだけでは、ストレス発散軽減されるが、脳疲労が軽減される訳ではない。
瞑想は、リラックスしながらも集中、覚醒している第三の心理状態。
余計なことを考えないようにするには、呼吸の感覚に意識を集中させること。
「感じる」ことと「考える」ことは反比例する。
瞑想効果を上げる4つの習慣
1.運動
特におすすめなのは有酸素運動。
30分歩くだけでも、心の状態が整い、思考もクリアになる。
2.お風呂
血行の改善は、疲労回復、ストレス解消につながる。
おすすめは、ゆっくり時間をかけて半身浴する方法。
3.マッサージ・ストレッチ
入浴後のマッサージやストレッチは効果的。
半身浴で体をしっかり温めておけば、筋肉もほぐれやすくなる。
入浴中に、お風呂の中で体をほぐすのもよい。
4.睡眠
睡眠のリズムが不安定になると、心も不安定になりがち。
就寝、起床時間を一定にして、体のリズムを整えよう。
まとめ
Googleなどで取り入れられている瞑想、意外と簡単なものでしたね。
これなら続けていくことも難しくなさそうです。
現代人は「考えすぎるストレス」には常に晒されている状態だと思いますので、ぜひやってみてはいかがでしょうか?