ホリエモン「好きなことをハシゴしまくれ」
堀江貴文さんのように、数多くのプロジェクトに関わっていきたいと思いませんか?
今の時代、ありとあらゆるものがインターネットでつながっていき、全てのビジネスがつながっています。
そのような時代に必要だ、と堀江貴文さんがおっしゃっていることが、自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」です。
「多動力」とは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことを指します。
日本では、1つのことを続けることが美学とされますが、才能を持たない人が1つの仕事にとらわれてしまっていては、価値あるものは生み出すことができなくなっていくそうです。
今回読んだ本は、
「多動力」
堀江貴文さんの著書です。
このブログは、忙しい方向けの【時短読書】を目的に作成しています。
このブログで本の要点を掴み、さらにもっと多くのことを得たいと思ったら、実際の本を手に取って読んでみて下さい。
まずはこの本の目次です。
このような内容がこの本には載っています。
- 第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
- 第2章 バカ真面目の洗脳を解け
- 第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
- 第4章 「自分の時間」を取り戻そう
- 第5章 自分の分身に働かせる裏技
- 第6章 世界最速仕事術
- 第7章 最強メンタルので育て方
- 第8章 人生に目的なんていらない
この「多動力」には、多くの「やってみよう」リストが載っています。
その中からいくつかピックアップして、ご紹介をしていきます。
自分が手掛けているプロジェクトを紙に全て書き出してみよう
どこかの誰かが既に発見した技術やノウハウをわざわざ生み出そうとしていないか?
発明というのは、まったくのゼロからは生まれない。世界のどこかで発明が生まれたのならば、すぐに共有し、その上に新しい発明を積み重ねる方が技術の進化は速くなる。
既に車輪という便利なツールが存在するのに、一から自力で車輪を開発するほど、時間と労力の無駄はない。
肩書きを紙に書き出してみよう
3つ以上ない人は反省しよう。反省が終わったら、欲しい肩書きを理想でいいから書いてみよう。
1つのことに1万時間(1日6時間×5年)取り組めば、「100人に1人」の人材になれる。
さらに別の分野に1万時間取り組めば、「100人に1人」×「100人に1人」で「10,000人に1人」の人材になれる。
さらにまったく別分野に1万時間取り組めば、「100万人に1人」の人材になれる。
「この肩書きで一生食っていく」などと言っている人は、自分で自分のキャパシティを狭めてしまっている。
「準備が整ったら始めましょう」を会議で言うのは禁止しよう
その代わり「とりあえず始めてみてあとから修正していきましょう」を口癖にしよう。
準備にかける時間は無駄である。見切り発車でいい。すぐに始めてしまって、走りながら考えよう。
準備が足りないからと足踏みしていたら、いつまでたっても満足いくものはできない。やりたいと思ったら、今すぐやってしまおう。
飽きたことを羅列した「飽きたことノート」を作ってみよう
この1年間で飽きてしまったことはいくつあるか?飽きるということは、慣れて、余裕が出てきたということだ。
飽きやすいということをネガティブに捉える人もいるが、実は「成長が速い」ということでもある。
「飽きたことノート」は「成長したことノート」だ。
できるかどうかはおいておいて、とにかく手を挙げよう
「1番最初に手を挙げる」人間が組織の中に何%かいるだけで、その組織は見違えるほど活性化する。
AIやロボットが人間の仕事を代替するようになったときこそ、「1番最初に手を挙げるバカ」の存在は輝きを増す。アルゴリズムや常識からかけ離れたクレイジーな発想から、爆発的に面白い仕事が始まる。
まとめ
今回は、これからの時代に必要になってくる堀江貴文さんの「多動力」についてまとめてみました。
自分のキャリアをデザインしていくためにも必要な考え方ですね!
もっと詳しく知ってみたい方は、ぜひこの本を実際に手に取って読んでみてくださいね。