【すぐ実践可能】マネ出来そうな天才の習慣6選

今日から変わるために始められることは?

子供の将来のためにアドバイスしてあげられることって?

色々な天才、偉人の考え方や習慣を学びたい!

 

天才、偉人たちは、実は、誰にでも真似できる習慣をコツコツ続けて、その習慣の積み重ねで大きな成果を手にしています。

 

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今回読んだ本は、

すぐに真似できる天才たちの習慣100

教養総研さんの著書です。

 

このブログは、忙しい方向けの【時短読書】を目的に作成しています。

このブログで本の要点を掴み、さらにもっと多くのことを得たいと思ったら、実際の本を手に取って読んでみて下さい。

 

まずはこの本の目次です。

このような内容がこの本には載っています。

 

◆目次◆
  • 第1章 「仕事」が上手くいく習慣
  • 第2章 「メンタル」を強くする習慣
  • 第3章 「教養」につながる習慣
  • 第4章 「人間関係」が上手くいく習慣
  • 第5章 「健康」になるための習慣

 

 

この「すぐに真似できる 天才たちの習慣100」から、私が個人的に真似してみたい習慣をピックアップしていこうと思います。

人により真似してみたい習慣は異なると思いますので、是非実際に本を手に取ってお読みください。

 

 

ジェフ・ベゾスは目覚まし時計のアラームに頼らず起きる

ジェフ・ベゾスとは◆

Amazon.comの創業者。

AmazonプライムKindleなどのサービスを導入する傍ら、物流倉庫を次々と建設して顧客ニーズに応え、「ネットとリアルの境界」をなくした企業としてトップを走り続けている。

2018年の世界長者番付で首位。

 

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ジェフ・ベゾスは、睡眠時間を自身にとって重要な行為であると捉え、目覚まし時計の力を借りずに、自然の力で起きるようにしている。

平均的な睡眠時間は8時間。ハードワークを続けるためには、毎日8時間の睡眠は欠かせない。

 

 

ウォルト・ディズニーは自分の夢に、必ず「名前」をつける

ウォルト・ディズニーは、アメリカの映画製作者。ミッキーマウスなどで有名なディズニーランドを作った人。

 

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ウォルト・ディズニーが最初に抱いた夢は「子供と親が同時に楽しめて、誰も見たことがない遊園地」の建設。最初につけた名前は「ミッキーマウス・パーク」。

ミッキーマウス・パーク」と夢に名前をつけたことで、周囲の人々と共有できるようになり、計画に協力してくれる人も増え、オープンにつながった。

 

 

本田宗一郎は「あの人の顔」を思い浮かべて仕事に取りかかる

本田宗一郎とは◆
本田技研工業の創業者。バイクで有名。世界の「HONDA」

 

妻が自転車で遠くまで買い物に出掛けている姿を目にし、何とか楽にしてあげたいと思い、スーパーカブを思いついた。

モノを作ったり企画を立てたりする時に、誰か特定の「あの人の顔」をイメージする。

 

 

ビル・ゲイツは機嫌の悪いお客様の意見に耳を傾ける

ビル・ゲイツとは◆
Microsoftの創業者。

 

ビル・ゲイツは、成功を祝うこともいいが、失敗の教えに耳を傾けることがもっとも大切だと言っている。

自分が出したアイデアは、少なくとも1回は人に笑われるようでなければ、独創的な発想をしているとはいえない、とも。

 

 

ラリー・ペイジは仕事時間の20%を自分の好きな研究に使う

ラリー・ペイジとは◆
Google初代CEO。彼が開発した検索のアルゴリズムが、Googleが成功した要因の1つといわれる。

 

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Google社員が大切にしているのが、「自分は何にモチベーションを感じるのか?」ということ。

Googleの社内規則では、自分の本業とは別に、就業時間の20%を自分の好きな研究に費やすことができる。

 

 

糸川英夫は1日のうちの2%を10年、20年先のために使う

糸川英夫とは◆
国産初の固体燃料ロケットである「ペンシルロケット」の発射実験に成功。「日本のロケット開発の父」と称えられる。

 

糸川英夫が若い頃から持っていた信念が「98プラス2」の方式。

1日の時間の98%は、今日明日のために使う。後の2%は、10年または20年先のために使うというタイム・シェアリング方式のこと。

もう一つのライフワークを持ち、全力投球しないで、ほんの数%の時間をこれにあて、長期間にわたって、まったく本業と違う「夢」の実現にかける。

毎日コツコツと「夢」の実現のために注ぎ込むことができれば、チリは山となり、人目に触れるほどの成果となる。

 

 

まとめ

今回は、すぐにマネ出来そうな天才、偉人の習慣を6つ紹介しました。

この本には全部で100の習慣が紹介されており、今回はその中の6つを紹介したに過ぎません。

もっと詳しく知ってみたい方は、ぜひこの本を実際に手に取って読んでみてくださいね。