岸田総理大臣のビジョン 分断から協調へ
この記事は
というような人向けの記事となります。
今回読んだ本は、
「岸田ビジョン 分断から協調へ」
正直なところ、株式投資をやっていると、うーん岸田さんは…と思うところも多いのですが、やはり人を批判するにはまずその人の考え方をきちんと知ることが大事だと思いますので、読んでみることにしました。
この本は2020年9月発行ですので、総理大臣に就任する前の内容になっています。
このブログでは、サラリーマンや副業、株式投資を行なっている人向けに、私が読んだ本についての参考になった点をまとめています。レビューが参考になりましたら、是非実際の本を手に取って読んでみて下さい。
まずはこの本の目次です。
このような内容がこの本には載っています。
以下に「岸田ビジョン 分断から協調へ」を読んで、私なりに心に残ったことをまとめていきます。
「聞く力」を持つリーダー
- 格差の少ない豊かな社会
- 差別のない、多様性と個性を重んじる社会
- 失敗してもやり直しの効く社会
- 平和で安心して暮らせる社会
こうした社会の実現を阻む数々の壁をぶち壊していきたい。
金融所得課税について
これは今と少し発言が変わっていますかね?
現在行われている金融所得課税の議論よりも、はるかに納得できる内容ですね。
長期的な資産形成のために、短期的、投機的な売買で得た利益に対しては厳しく課税する、というのは非常に理に適った課税の考え方かなと思いました。
ちなみに現在の発言はこんな感じです。
高齢化に伴って増加する医療費
韓国の国民情緒法
これは後に総理大臣になる方が本に書いて大丈夫なんですかね?
事実なので問題ないとは思いますが、はっきりと書いてあることに驚きました。
まとめ
現在総理大臣である岸田文雄さんの、総理大臣になる前に出版された本ですので、現在の発言と比較して読んでみるのも面白いと思いました。
第3章から第6章は、岸田文雄さんの過去のエピソードについても多数書かれています。
岸田文雄さんは非常に支持率も高いので、興味がある方はぜひ一度ご覧下さい。