大久保嘉人選手の父親像とは?家事や教育の考え方とは?

この記事は

という方向けの記事となります。

 

今回読んだ本は、

俺は主夫。職業、現役Jリーガー

サッカー日本代表選手の大久保嘉人さんの著書です。

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大久保嘉人さんとは◆

大久保嘉人さんはセレッソ大阪でキャリアスタート、その後にスペイン、ドイツなどの海外でプレーをし、川崎フロンターレでも大活躍。史上初の3年連続Jリーグ得点王でJ1通算最多得点記録保持者です。

日本代表としてもアテネオリンピックFIFAワールドカップ南アフリカ大会、ブラジル大会にも出場した、日本サッカー界のレジェンドです。

 

私も大ファンで、セレッソ大阪ヴォルフスブルクマジョルカヴィッセル神戸時代のユニフォームは所有しており、引退グッズも購入したぐらい好きな選手になります。

 

大久保嘉人さんのクラブ遍歴◆

 

この本は、キャリア最後のセレッソ大阪移籍の頃に書かれた本になります。

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このブログでは、サッカーが好きな方やサラリーマン、副業、株式投資を行なっている人向けに、私が読んだ本についての参考になった点をまとめています。

レビューが参考になりましたら、是非実際の本を手に取って読んでみて下さい。

 

 

まずはこの本の目次です。

このような内容がこの本には載っています。

 

◆目次◆
  • 第1章 暴れん坊ストライカー、キッチンに降り立つ
  • 第2章 トリッキーなプレー続出?父と子の二人暮らしキックオフ
  • 第3章 守りは嫁任せ!攻めに専念してた16年の亭主関白生活
  • 第4章 理想の父親像は「なんでも話せるチームメイト」
  • 第5章 家族はチームだ!攻めも守りも全員で!
  • 第6章 仕事・家事・育児のハットトリック決めようぜ!

 

以下に「俺は主夫。職業、現役Jリーガー」を読んで、私なりに心に残ったことをまとめていきます。

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大久保嘉人的家事の心得七箇条

  1. すぐにやる
  2. 無理をしない
  3. 新しいことに挑戦する
  4. ルーティンを作らない
  5. 全てを楽しむ
  6. 自分のやり方を見つける
  7. やりながら修正する

 

イエローカードをもらいまくるようなプレースタイルの割には、結構家事も細かいのにびっくり。

 

 

おとんと一緒に暮らした思い出は一生残る

セレッソ大阪移籍の際に、子供と2人暮らしとなった大久保選手。

この本にはピカチュウキャラ弁を作ったり、家事をしたりと、選手である大久保嘉人とは全く違う側面が多数描かれています。

 

 

 

失敗から学ぶことも多い。子供たちには常にチャレンジさせよう。

子供の頃自由にさせてもらったおかげでなんにでも挑戦できるようになった。だから子供のことはあんまり怒らんでもいいんじゃないかな。

 

なんでも子供が挑戦できるようにするためには、自由にさせてあげることが大事だそうです。

大久保選手の息子も全員サッカーをしているようで、長男はフランスへサッカー留学もされているようですので、期待大ですね。

ぜひどんどんチャレンジしてもらい、将来はサッカー選手として見たいですね。

 

まとめ

大久保嘉人さんの父親像が見える一冊でした。

引退後はテレビ出演も多くされていて、先日はカタールワールドカップスペシャルナビゲーターに就任することが発表されました。

今後も様々なメディアで見ることができそうですね。

結構テレビやイベントでの、あの感じのままの文体で書かれているので、飾らない大久保嘉人さんが見られる、ファンにとっては必見の一冊だと感じました。