ホリエモンが刑務所生活で読んだおすすめの本とは?
この記事は
というような方におすすめの記事です。
今回読んだ本は
「ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った」
堀江貴文さんの著書です。
この本は、堀江貴文さんが刑務所に入っている間の話です。
ホリエモンこと堀江貴文さんはライブドア事件で2年半の実刑判決が確定し、長野刑務所に収監されました。
その間には当然ネットを見ることもできず、強制的に情弱になることから脱出するために1000冊もの本を読んだ話となります。
巻末には刑務所ブックリストもありますので、興味のある方は是非手に取って、堀江貴文さんのおススメの本をご覧下さい。
このブログでは、サラリーマンや副業、株式投資を行なっている人向けに、私が読んだ本についてのレビューをまとめています。
レビューが参考になりましたら、是非実際の本を手に取って読んでみて下さい。
まずはこの本の目次です。
このような内容がこの本には載っています。
第1部
僕が本を読みながらツラツラ考えたこと
1.「こうなるといいのに」を実現する働き方
2.情報を鵜呑みにする日本人へ
3.破天荒でいい 「人生に倍賭けする」生き方
4.この2年で「日本人の生き方」が変わった?
5.日本はこの先、一体どうなるの?
第2部
どうやって僕らは本を探し、読むのか?
以下に「ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った」を読んで、私なりに心に残ったことをまとめていきます。
アイデアそのものの価値は限りなくゼロに等しくなっていく
世界中で同じことを考えている人はいっぱいいて、それはネットで瞬時に共有される。やってみたいと思ったら、まず情報を集めて実際にやってみること。考えたり躊躇したりしている時間こそが致命的なロス。
これは私が本当に最近よく思っていることですね。
部下にビジネスアイデアを話すと、内容は知っている、と。
なぜ知っているならやろうとしないのか、という話は良くするのですが、そのことが自分の仕事に繋がる、というところまで辿り着かないようです。
この本を読んでもらおうかな。
情報が入ってきたら、すぐにビジネスモデルにしてアウトプットする習慣をつける
これは私がブログやTwitterをやっている理由でもあるのですが、ただ本を読んでもほとんど自分の身についていないことに気付きました。
こうやってアウトプットすることで理解が深まり、さらに自分が書いた記事を読むことでその時の感想や内容を振り返ることができます。
アウトプットする習慣は結構便利だと思います。
この本で紹介されている中で読んでみたくなった本
以下の本がこの本で紹介されていた本の中で、私が読んでみたいと思った本です。
有名な本ばかりですが、とりあえず今後の読みたいリストに含めようと思います。
「A3」
森達也さんの著書。
オウムと麻原彰晃について書かれた本。
「刑務所なう。」
堀江貴文さんの著書。
獄中日記。
東京拘置所にも置かれているらしいw
「外資系金融の終わり-年収5000万円トレーダーの悩ましき日々」
藤沢数希さんの著書。
「夢をかなえるゾウ」
水野敬也さんの著書。
まとめ
ちょっと古い本ですので、テクノロジーの部分などは今読むと時代を感じる部分はありますが、ホリエモンの考え方を知りたい人にはおすすめの本だと思います。
私は小説を読まないので、小説好きな方だとまた違う発見があるのではないでしょうか?
堀江貴文流の本の選び方や、獄中で読んだブックリストも載っていますので、堀江貴文さんが好きな方はぜひ。